1. djbdns/dnscache/authority

answer section がある返答のauthority/additional section が問題の発生原因です。

DNS/ghost2/dnscache : ログインしたら読めます。

dnscache なら2行のpatchにより

2. Authority Section/Additional Section を捨てる

unboundのように、キャッシュサーバ自身が委譲を検査するためにNSレコードを問い合わせている場合はわかりません。

以上の理由で、浸透問題とghost発生は同時に防御できると思います。

これらが正しければ、プロトコルで決まっていないから対策しないという、ISC BIND やJPRSの発表は間違っていることになります。

3. BIND 9.9.0 で対策ずみ

NS レコードレコードのTTLを委譲時の範囲に制限することで、回避する。

-- ToshinoriMaeno 2012-02-25 23:52:53

MoinQ: djbdns/dnscache/authority-patch (last edited 2021-06-02 20:05:14 by ToshinoriMaeno)