1. IPv6/FreeBSD/さくらでの設定

http://arukansoft.net/2012/06/v6tov4.html

さくらの公式で発表されている6rdによる方法ではなく、
Tokyo6to4を利用してFreeBSD 9.0のv6対応を行った。

miredoとは違うらしい。

2. DNS 関係

127.0.0.1 : unbound 内部サービス用

127.0.0.2 : --

::1 : unbound (IPv6だけの環境がどうなるかを試すため)

::2 : tinydns/axfrdns (IPv6対応機能を試すため,ifconfig lo0 aliasで設定)

3. 外部IPv4,外部IPv6

curvednsでDNSCurveサポート

4. その他

toredoによるIPv6も動かしている。

5. 考察

DNS環境にかぎれば、IPv6だけになっても困らないと考える。

メイル受信もすでに対応可能になっている。

webサーバもpound/varnishなどのフロントエンドにより対応できている。

IPv6が使われないのは負荷が重くなる、追加投資が必要となるなどが主な理由ではないか。

-- ToshinoriMaeno 2011-09-22 02:17:21