<> Kresdには記憶機構がある。  それを使って、rrcache, pktcache などが実装されている。 それとは別なのか、zonecutというのもある。 適切に使われているかは不明だが、これらを分割しているのはいい。  delegation毒の毒見にnegative caching情報を使いたいのだが、  分離されていうせいで参照しづらい。 == kresd/caches == /** Cache entry tag */ {{{ enum kr_cache_tag { KR_CACHE_RR = 'R', KR_CACHE_PKT = 'P', KR_CACHE_SIG = 'G', KR_CACHE_USER = 0x80 }; }}} 1. rrcache : rrsetを保持するもの 2. pktcache : 否定返答などを保持している pktcacheにranking付けがある。なぜか。DNSSEC向けのようだ。 zone cutsはこれとは別に管理されている。  delegationは*cacheには保存する必要はなさそう。 -- ToshinoriMaeno <> ---- 情報源 1. ローカルファイル /etc/hosts, hints 2. キャッシュ 3. 問い合わせに対する返答 == 否定返答のSOA == SOA情報のownerは否定返答に対する責任をもっているゾーン名を示している。  これはowner名より下にはquery nameまでにゾーンが存在しないことを示す。 問い合わせたサーバ(zone cut)とowner名との間にゾーンが存在するかどうかは 不明である。(直系ゾーンの同居の可能性がある) -- ToshinoriMaeno <>