## page was renamed from DNS/実装/djbdns/dnscache/program ## page was renamed from DNS/dnscache/program DNS/dnscache/programについて、ここに記述してください。 http://djbdns.qmail.jp/djbdns/dnscache.html DJBのbailwickは以下に書かれている。 dnscache does not bypass its cache to obtain glue from the additional section of a response. == 名前の解決とキャッシュ動作についての方針 == dnscacheはきちんと作られたルートネームサーバの一覧表を頼っています。 これとは違って、BIND はネームサーバを並べた "hint file"から出発します。 そして、これらのネームサーバにルートネームサーバのありかを問合せます。 dnscacheは当該サーバの管轄区域外のレコードは保存しません; (当然、渡しません。) これらのレコードには毒が入っているかもしれないからです。 例えば、foo.domについてのレコードは ルートサーバ、dom サーバ、そしてfoo.dom サーバ からしか受け取りません。 {{{ dnscache does not cache (or pass along) records outside the server's bailiwick; those records could be poisoned. Records for foo.dom, for example, are accepted only from the root servers, the dom servers, and the foo.dom servers. }}} dnscacheは返答のadditional セクションにあるグルーを得るためにキャッシュをバイパスすることはしません。 特に、サーバの管轄範囲外のグルー、 TTL 0 のグルー、その他のキャッシングポリシーに反するグルー などの情報は使いません。 レコードはたかだか1週間しかキャッシュには保存されません。 2147483647 より大きな TTLは 0 と見なされます。 SOA レコードはキャッシュされません。 ただし、SOAのTTLをゼロレコード返答と存在しないドメインとについてのキャッシュ時間(最大で1時間)を決めるために使います。