= IPv6/IPv4との共存 = IPv6への移行はとても大変だと言うひとがいます。  IPv6とIPv4を両方とも同じように使える環境を作るのは大変かもしれません。 まがりなりにもIPv4世界は動いていると思われているのですから、 これ以上複雑にしないでくれというのは無理もない要望だと思えます。 でも、IPv4アドレスはもうあまり増やせない状況になっています。 地球が人であふれているから、いまいる人を宇宙へ移住させるというのは無理な話です。(エネルギー的に) でも、IPv6は宇宙ではありません。ちょっとした努力で手が届くところにあります。 今はIPv6世界からIPv4世界がほんのちょっと見えるというくらいで我慢するというのではどうでしょう。 IPv4世界が資産(すべて)だと考えるからおかしくなるのではないでしょうか。 == IPv6 だけの世界 == IPv4世界にアクセスするには6to4ゲートウェイを経由することになり、多少の不便はあるでしょうが、使えるようになるはずです。   NAT64 IPv6対応のウェブサーバが増えてくれば、IPv6世界もすごし易くなるのではないでしょうか。 == 内部利用のIPv4アドレス == http://www.tcpipguide.com/free/t_IPv6IPv4AddressEmbedding-2.htm