<> <> == DNS/1/ゾーンサーバ == port 53 (UDP/TCP) を listen DNSゾーンデータを持つ。問い合わせに対しては原則としてゾーンデータにあるものを答える。 [[DNS/1/コンテンツサーバ]] とも呼ばれる。JPRSはDNS権威サーバーと呼ぶ。この権威とはゾーン(データ)を指す。 保持しているゾーンに関してはAuthorityをもつ返事をする。 ゾーンには [[../資源レコード/SOA]], [[../資源レコード/NS]] が必須である。 保持していないゾーンに関しては返事をしないものと、REFUSEDを返すものとがある。 == 登録 == 登録しないと参照してもらえない。 == 運用責任 == 誰が運用しているか。(ゾーンを移転するときの手間を考察していて、「誰か」が鍵であると感じた。) 1. レジストラなどドメイン名業者 1. レンタルサーバー業者 1. DNSゾーンサービス業者 1. webサーバー業者 1. ドメイン名権利者自身 [[/移転]] の手間はこれらの形態によって異なる。 == 動作モデル == minimal-responses / 冗長返答  glue でないadditional section records == 課題 == [[/共用ゾーンサービス]]の問題: さくらで発覚した問題 (2012年、前野) 保持するゾーンの間に先祖、祖先の関係があるときに、委譲関係を検証できるかという根本的問題。 [[/親子ゾーン同居]] ドメイン名の失効 lame delegationの危険性 visa.co.jp (e-ontap.com参照) -- ToshinoriMaeno <>