## page was renamed from 教科書には載っていないDNS/12 #pragma section-numbers off <> ---- <> = 教科書には載っていないDNS/12 = == 12 == 委任を示す応答(以下、委任応答とする) 2013年8月6日版事後更新資料で更新(ただし、~を追加) {{{ • 権威を持たない応答で、answer sectionが空 – 権威を持たない:flagsにaaが含まれていない – answer sectionが空:answer sectionの数が0 • 応答が他のサーバーへの委任であることを示す }}} 追加された部分; {{{ • ただし、委任する権限を持つのは正当な委任元のみ – ルート/TLDレジストリの正当性は本チュートリアルの対象外 }}} コメント:「正当な委任元」が問題になる。 -- ToshinoriMaeno <> それ以外にもあるので、別途議論する。 == 13 == 委任応答の中身 {{{ • authority sectionに委任先のNSホスト名を返す • additional sectionに必要に応じて、NSホスト名のIPアドレスを返す   この場合に返されるA/AAAAをグルーとよぶ    }}} 「この場合に返されるA/AAAAをグルーとよぶ」が間違いだし、 「必要に応じて」が問題になる。 -- ToshinoriMaeno <> == 14 == additional sectionの受け入れ可否 コメント: それ以前に「委任を示す応答」を受け入れかどうかの判断が問題だ。 -- ToshinoriMaeno <> == 参考 == http://jprs.jp/tech/material/IW2002-DNS-DAY-morishita.pdf これが正しいか: {{{ 「外部名」とは何か: 自分のゾーン内の名前以外の指定 }}}