## page was renamed from DNSサーバーの移転 = DNS/サーバー移転 = <> <> ゾーンを受け持つDNS(権威)サーバーの移転を検討する。 移転しないのがよいが。[[/移転するな]] https://x.com/beyondDNS/status/1705569655094730852?s=20 [[/アンケート]] [[サーバー移転]] [[/こつ]] == なにを移転しているのか == [[ウェブサーバー移転]] [[DNS/web製作者のためのDNS入門/サーバー移転]] https://twitter.com/asagaolaw/status/1507660831869521923?s=20&t=kec-suZcDW78nVCE3sKtkQ [[レンタルサーバー/引越|webサーバーなどの移転]]でよくある手順説明はトラブル(いわゆる「浸透待ち」)の元である。  の変更は単独に分けて行うのがよい。[[/JPRS手順]]もよくない。 webサーバーのサーバー証明書の設定も問題になる。(特に更新作業) ここではDNSサーバー(ネームサーバー)だけを移転する手順を検討する。[[/NS移転]]   [[DNS/1/コンテンツサーバ/移転/JPRS手順]] と比較してみよ。 [[/リゾルバー動作]]をよく理解することで、正しい手順が見えてくる。 == 移転には時間を要する == 切替後も移転元DNSサーバーへの問い合わせはやってくる。[[/リゾルバー動作]]  理由のひとつは上位登録されたNSレコード(+glue)のTTLである。   ccTLDレジストラ/レジストリではこのTTLの変更を許しているところは少ない。     1時間程度の短いところもなくはないが、1日から2日のところが多い。長いと6日というのもある。 このTTLが満了するまでは旧サーバーへの問い合わせがあると思わなくてはいけない。  旧サーバーの返答が古いままであると、<変更されない>と嘆くことになる。   旧サーバ上でNSレコードは変更しても、使われないかもしれない。(説明は簡単ではないので、ここでは省略) == 移転元のレコード設定が不自由な場合 == NSレコード設定ができない業者を見かけたことがある。調べてみたら、ほとんどの業者で制約がある。  TTL設定(変更)ができない業者もある。(説明がないだけか) webサーバーのIPアドレスを設定できないものは見たことがないが、あるかもしれない。 このような業者を使っているなら、さっさと移転することを勧める。 ---- [[DNS/1/ゾーンサーバ/移転]] [[DNS/移転]] [[DNS/1/コンテンツサーバ/移転]] == 参考 == DNSサーバの変更の際の手順。 https://wp.kaz.bz/tech/2013/04/15/1606.html https://www.amazon.co.jp/DNS%E3%81%8C%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9-JPRS-%E6%B8%A1%E9%82%89%E7%B5%90%E8%A1%A3%E3%80%81%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%96%B0%E5%A4%AA%E3%80%81%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%92%8C%E5%85%B8/dp/479739448X/ DNSがよくわかる教科書 単行本 – 2018/11/22 {{{ CHAPTER12 権威サーバーの移行(DNSの引っ越し) 01 ホスティング事業者の移行に伴う権威サーバーの移行 02 DNSの引っ越しにおいて考慮すべき項目 03 本来あるべき引っ越し手順 04 権威サーバーと他のサーバーの移行を同時に行う場合 }}} == ココナラ == WordPressの移転なら安く依頼できそうだ。 https://coconala.com/search?keyword=%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%80%80%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%80%80%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97 「ワードプレス サーバー 引っ越し」の検索結果 5000円くらいから、頼めるようだ。