1. 移転手順/ConoHaへの移転
「分かりやすい」と言っているひとがいたので、検討してみる。
ConoHaはネームサーバーをConoHaへ引越させる手順を説明しているだけらしい。
ConoHaでの証明書取得にはDNSが使われていると推測する。
2. ある説明
https://bearpe.com/xserver-to-conoha-wing
ネームサーバーを引越させるConoHaへの手順としては悪くないが、
- 意味を理解するひとがどれくらいいるだろう。内容が問題ないかは初心者には判別できない。
そこで今回は、なるべくSSLエラーのタイムロスがなくなるような方法で移転します。
以下のような流れで進めていきます。
1. ConoHa WINGに申し込み 2. ConoHa WINGに独自ドメインを追加 3. ConoHa WINGのDNS設定を移転元の情報に変更 4. ConoHa WINGでWordPressかんたん移行 5. 独自ドメインのネームサーバーを変更 6. 独自SSLを設定する 7. ConoHa WINGのDNS設定をWINGの情報に戻す
この手順の意味を理解するには、個々の手順を追うだけではだめです。
- 全体として、なにをしているのかを理解する必要がある。そこがむずかしい。
-- ToshinoriMaeno 2018-10-29 23:57:00
3. 解読
ゆっくり解説の予定。-- ToshinoriMaeno 2018-10-29 23:57:00
分っていない移転例:watchA/conoha/yamada-yuki.com https://twitter.com/yuki_blog/status/1056884437160349702
3.1. 2. ConoHa WINGに独自ドメインを追加
「無料独自SSL」は今の状態では設定できません。(ドメインのネームサーバーを変更していないため)
3.2. 3. ConoHa WINGのDNS設定を移転元の情報に変更
以下の説明は正確ではないし、分かりやすくもない。
ここで、先にConoHa WINGのDNSを移転元のエックスサーバーの情報に変更しましょう。 補足(飛ばしても大丈夫です) この作業は、「ドメインのネームサーバーをConoHa WINGに向けた時に、エックスサーバーに残っているサイトが表示されるようにする」というものです。 SSL設定するにはドメインのネームサーバーをConoHa WINGに向ける必要があります。
DNS設定はwebサーバーのためだけにあるわけではないし、xserverでの設定がそのままConoHaに移せるとは限らない。
- いろいろな条件が成り立たないといけないのだが、それらについては説明はあるのか。
以下の説明は間違い。なにを誤解したのだろう。
- 「浸透を待ち、SSL設定をする」あたりか。
SSL設定するにはドメインのネームサーバーをConoHa WINGに向ける必要があります。 そしてWordPressの移行・ネームサーバーの変更をすると、ConoHa WINGに移行したサイトが表示されます。 しかしSSL設定には時間がかかるので(数時間〜72時間)、このままではSSLエラーが起き、サイトが正しく表示されない期間が発生してしまいます。
それを回避するために、
ドメインのネームサーバーをConoHa WINGに向けた時に、移行元のサイトが表示されるようにDNSを変更する WordPressかんたん移行(インストール)をする ドメインのネームサーバーをConoHa WINGに向ける(サイトを開いても移行元のサイトが表示される) 浸透を待ち、SSL設定をする SSL設定が完了したらConoHa WINGのサイトが表示されるようにDNSを戻す
という手順で進めます。
それでは、DNS設定を変更していきます。...
どう読んでも、webサーバーのことしか考えていないようだ。これは危ない。-- ToshinoriMaeno 2018-10-30 13:58:25