## page was renamed from レンタルサーバ/引越 = レンタルサーバー/引越 = ネットでみかけた参考にならない記事: <> {{{ DNS(権威)サーバを同時変更するのは最悪の結果をもたらす。 }}} DNSサーバーの変更は避けるのがいい。 変更するのであれば、webサーバーの変更とは分けて行うこと。-- ToshinoriMaeno <> 権威サーバーの事前変更が可能なサービスへの移転であれば、「浸透待ち」を避けた移転が可能だと考える。 [[/証明書]] ノイズのサイト引越し代行 https://noith.co.jp/service/moving-site/ ?adcode=gad&gclid=Cj0KCQjw3JanBhCPARIsAJpXTx5879KHl7nASaTudO0kHKTRFL9JFuF9MGrLcO01du4f0fvvDzLBz4UaAovaEALw_wcB ---- <> == きっかけ == 「浸透待ち」を調べていて[[web/サーバー移転]]が気になった。[[DNS/浸透いうな!]]   twitterで見かけるサーバー引越の多くはweb/DNSの[[/同時移転]]を行っています。    そして、旧ネームサーバーは古いままで放置でしいます。  これでは「浸透待ち」と言いたくなるでしょう。 == 一例 == https://twitter.com/beyondDNS/status/1001285519030996992   webサーバーの移転手順がまずいと、こういう状況になるという意味で参考になる。 ーーーー   DNSの浸透期間を実測してみた  https://www.rite.jp/post-1105/ == 引越作業DNS関連 == webサーバーの引越には__ドメインの引越__は必要ではありません。  (ドメイン名管理業者、JPでは指定事業者と言っている) 業者にだまされないように。 ネームサーバーの変更も必要ありません。  やりたい時にだけやればいいのです。 https://shared.gmocloud.com/lp/iinkai/serversetting/ 必要のないDNS(ネームサーバー)の変更手順を説明している記事: (紹介しない方がいいのかも) WordPressサイトをエックスサーバーに引っ越す(移転する)手順  https://rs.fitallright.com/steps-to-move-wp-to-xserver/ ---- これまで見た中では最長の浸透期間:  http://hosting.ryucom.ne.jp/tips/web_tips/tips0010010/ ---- [[レンタルサーバー/DNSサーバ引越]] [[/JPRS手順]] 作業準備に一ヶ月くらいかかるとしても、切り替えは1日ですませたいものです。 警告: {{{ ドメインまで含めた一括契約しているレンタルサーバを引っ越すのは簡単ではないと思え。 }}} https://site-hikkoshi.com/ [[/サイト引越しプラン]] == 引越す理由 == 引越の必要性 --> http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223717362 自前ドメインを使って、共用レンタルサーバを使っていたが、アクセスが増えたので、専用サーバかVPSへ移りたい。 https://twitter.com/SiteHikkoshi/status/966426101491802112 必要以上に高価なサーバーを借りてしまい、経費削減のために移転する方もいれば、 サイトが順調に成長して、より性能の良いサーバーに移転されたい方、 なかには、サービス終了でやむなく依頼される方も。 レンタルサーバに付随するDNSサービスはレンタルサーバを使うことが前提になっていることが多いらしい。  DNS以外のサービスを移転して、DNSを残すという選択肢がないのかも。 しかも、「転出の面倒はみたくない」というひどい対応もあるらしい。 == すんなり引越せるとは思うな == {{{   *** 脱出には苦労すると思え *** }}} 現業者の全面的協力が必要だから。 もともと協力的な業者だったら、引っ越そうとは思わなかっただろう。 あの手、この手で囲い込みしようとする業者が氾濫しています。(経営を理由にしているかも) {{{  NSレコードの設定をゆるさなかったり、制限があったりするホスティング業者につかまったら、 }}} すんなり脱出できるとは思わないことです。  AレコードやMXは新サーバむけに書き直して、あとの部分は業者にまかせるしかありません。  だめだったら、ドメインごとあきらめましょう。そう割り切るのが一番楽な解決です。 業者が対応しなければ、上位サーバで登録変更しても、旧DNSサービスを向くキャッシュサーバは残るでしょう。  そういうキャッシュを使っている人から連絡があったら、頭を下げて、__キャッシュをクリアしてもらいましょう__。 時間が味方してくれます。 == メイルサーバの引越 == メイルサーバを単独で引越させるかぎり、 レンタルサーバ特有の注意というものは思いつかない。 [[メイルサーバの引越]] 引越業者があった。 https://site-hikkoshi.com/2085/ == 落とし穴 == うまく移転できたようにみえても、こういう危険があるかもしれません。 ウェブページのレンタルサーバ間の移転はうまくいったようにみえた。  しかし、数ヶ月後にまた「メールサーバ」や「ウェブサーバ」を移転しようとしたら、今度はなかなか浸透しない。   さあ困った。 [[/潜在している落とし穴]] -- ToshinoriMaeno <> == 参考 == DNS の浸透を早く確実に行うためには (2009年に「浸透」が使われている) https://yamada.hatenablog.jp/entry/20090205/1233865049 <>