1. レンタルサーバー/引越
ネットでみかけた参考にならない記事:
DNS(権威)サーバを同時変更するのは最悪の結果をもたらす。
DNSサーバーの変更は避けるのがいい。
変更するのであれば、webサーバーの変更とは分けて行うこと。-- ToshinoriMaeno 2021-11-17 01:27:37
権威サーバーの事前変更が可能なサービスへの移転であれば、「浸透待ち」を避けた移転が可能だと考える。
ノイズのサイト引越し代行
https://noith.co.jp/service/moving-site/
?adcode=gad&gclid=Cj0KCQjw3JanBhCPARIsAJpXTx5879KHl7nASaTudO0kHKTRFL9JFuF9MGrLcO01du4f0fvvDzLBz4UaAovaEALw_wcB
Contents
1.1. きっかけ
「浸透待ち」を調べていてweb/サーバー移転が気になった。DNS/浸透いうな!
twitterで見かけるサーバー引越の多くはweb/DNSの/同時移転を行っています。
- そして、旧ネームサーバーは古いままで放置でしいます。
- これでは「浸透待ち」と言いたくなるでしょう。
1.2. 一例
https://twitter.com/beyondDNS/status/1001285519030996992
- webサーバーの移転手順がまずいと、こういう状況になるという意味で参考になる。 ーーーー
DNSの浸透期間を実測してみた https://www.rite.jp/post-1105/
1.3. 引越作業DNS関連
webサーバーの引越にはドメインの引越は必要ではありません。
- (ドメイン名管理業者、JPでは指定事業者と言っている)
- 業者にだまされないように。
ネームサーバーの変更も必要ありません。
- やりたい時にだけやればいいのです。
https://shared.gmocloud.com/lp/iinkai/serversetting/
必要のないDNS(ネームサーバー)の変更手順を説明している記事: (紹介しない方がいいのかも) WordPressサイトをエックスサーバーに引っ越す(移転する)手順
これまで見た中では最長の浸透期間:
作業準備に一ヶ月くらいかかるとしても、切り替えは1日ですませたいものです。
警告:
ドメインまで含めた一括契約しているレンタルサーバを引っ越すのは簡単ではないと思え。
https://site-hikkoshi.com/ /サイト引越しプラン
1.4. 引越す理由
引越の必要性 --> http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223717362
- 自前ドメインを使って、共用レンタルサーバを使っていたが、アクセスが増えたので、専用サーバかVPSへ移りたい。
https://twitter.com/SiteHikkoshi/status/966426101491802112
- 必要以上に高価なサーバーを借りてしまい、経費削減のために移転する方もいれば、 サイトが順調に成長して、より性能の良いサーバーに移転されたい方、 なかには、サービス終了でやむなく依頼される方も。
レンタルサーバに付随するDNSサービスはレンタルサーバを使うことが前提になっていることが多いらしい。
- DNS以外のサービスを移転して、DNSを残すという選択肢がないのかも。
しかも、「転出の面倒はみたくない」というひどい対応もあるらしい。
1.5. すんなり引越せるとは思うな
*** 脱出には苦労すると思え ***
現業者の全面的協力が必要だから。 もともと協力的な業者だったら、引っ越そうとは思わなかっただろう。
あの手、この手で囲い込みしようとする業者が氾濫しています。(経営を理由にしているかも)
NSレコードの設定をゆるさなかったり、制限があったりするホスティング業者につかまったら、
すんなり脱出できるとは思わないことです。
- AレコードやMXは新サーバむけに書き直して、あとの部分は業者にまかせるしかありません。 だめだったら、ドメインごとあきらめましょう。そう割り切るのが一番楽な解決です。
業者が対応しなければ、上位サーバで登録変更しても、旧DNSサービスを向くキャッシュサーバは残るでしょう。
そういうキャッシュを使っている人から連絡があったら、頭を下げて、キャッシュをクリアしてもらいましょう。
- 時間が味方してくれます。
1.6. メイルサーバの引越
メイルサーバを単独で引越させるかぎり、 レンタルサーバ特有の注意というものは思いつかない。 メイルサーバの引越
引越業者があった。 https://site-hikkoshi.com/2085/
1.7. 落とし穴
うまく移転できたようにみえても、こういう危険があるかもしれません。
ウェブページのレンタルサーバ間の移転はうまくいったようにみえた。
- しかし、数ヶ月後にまた「メールサーバ」や「ウェブサーバ」を移転しようとしたら、今度はなかなか浸透しない。
さあ困った。 /潜在している落とし穴
-- ToshinoriMaeno 2011-02-07 01:01:38
1.8. 参考
DNS の浸透を早く確実に行うためには (2009年に「浸透」が使われている) https://yamada.hatenablog.jp/entry/20090205/1233865049