## page was renamed from ルートゾーンKSK/DNSSECを使っていなくても == ルートゾーンKSK/DNSSECを使っていなくても == <> 一部の人はDNSSEC(検証)を使っていなくても影響があると言っている。  これらを検証する必要がある。 私は[[DNSSEC]]を使っていないし、影響を見かけたことはない。  影響があるとも思っていない。-- ToshinoriMaeno <> == 見かけた風説 ==  1. root server が無条件にDNSKEYを返す。これは(現在は)正しくない。(JPRS) ひよっとしたら、かつてそういう動作をしたかもしれない。  2. 返答のサイズが増大する。(NISC) JPRSが元かも。    今回増えるのはDNSKEYレコードサイズであるから、問い合わせしなければ、関係ない。    かつて、そういう動作をしたのかもしれない。  3. 求められてもいないDNSKEYをといあわせるリゾルバーがある。(tss_ontap)    あったとしたら、そのリゾルバーがおかしい。見かけたら、不良の報告をしてください。<
> これは FreeBSD package の Unbound の起動スクリプトのせいでした。-- [[tss]] <> == Knot resolver == dnssec off の[[/kresd]] ではDNSKEYは取り込んでいない。 == まとめ == DNSSECを使っていなければ、ルートゾーンKSK変更の影響はない。(信じるに足る情報もある。後で追加)  ただし、おかしな動作をするリゾルバーがないとは言えないので、注意は必要かも。 DNSSECを使っていないにもかかわらず、DNSKEYを問い合わせるリゾルバーが存在しないという証明は不可能である。 == なぜこういう誤解がおきているのか ==  これから追求する。 -- ToshinoriMaeno <>